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オールド・マナーリ

マナーリの家



マナーリの村は、ネパールっぽい。
山間にあり、石積みの家々が建つ。
人々の服装もネパールっぽい。
とはいえ、ネパールは多民族の寄合い所帯なのだから、
何をもってネパールっぽい、というかは微妙だが。

マナーリで泊まった宿のマネジャーもネパール人っぽかった。
気さくなよく喋る男だった。
インド最後の思い出は、この「ネパール人」だった。

7/30 朝、宿をチェックアウト。
 同時に宿のマネジャーに頼んでダラムサラ行きのチケットを購入。
 昼、ネット屋でメールをチェックした時、祖父の訃報に接する。
 宿へ戻り、ダラムサラ行きをキャンセルするとともに、
 デリー行きのチケット手配してもらう。
 夕方17:00のバスでデリーへ向かう。
8/1 朝、デリー着。ホテルPAYALのマネジャーに航空券の手配を依頼。
 そのまま夜の飛行機でデリー発。
8/2 関空着。

あっと言う間に、今回の旅の第一部終了。
最後の最後までネパール人にお世話になった気がする。


マナーリ女の子


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レー。最後の晩餐

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 ラダックに20日間、色々な人に出会った。

 助けてもらったり、車に乗せてもらったりした地元の人たち。
 路上やメシ屋でばったり会って、一緒に呑んだくれた旅行者たち。

 そんなのが嘘みたいに、不思議なくらいに静かでした。
 最後の晩飯は、一人でした。


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最後もやっぱりトゥクパでした。


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撮影: PENTAX K20D + PENTAX-FA 31mm F1.8AL Limited

西ラダック巡礼 4 [アルチからレーへ]

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[アルチゴンパの壁画]

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[同じくアルチゴンパの壁画]

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[こぶりなお寺です]


7/23
レーへ。
アルチの寺の壁画も見納め。

昨日食ってうまかった食堂で腹ごしらえして、アルチ村から4kmの鉄橋へ。
さらに景色がキレイそうだったので隣の村まで歩いてみる。
一休みの後、ジープをヒッチ。
車中、若者だらけ。学生か?

途中廃城のあるバスゴ手前で、
道に岩が崩れ落ち、撤去作業をしていたため足止め。

15時頃レーに到着。
ほんの数日の間離れていただけなのに、ひどく懐かしい気分がした。
いつもの食堂でトゥクパ(麺)を頼むと、
箸を付けて出してくれた。初めてのこと。
夜、友人宅のちびっことサッカーボールを蹴って暗くなるまで遊んだ。


IMGP2444
箸が付いていた!


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西ラダック巡礼 3 [リゾンゴンパへハイキング]

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[リザゾンゴンパ]


7/22
今日は道にも迷い30kmほど歩いた。
アルチの鉄橋を渡り幹線道路へ。
ヒッチして乗せてもらった車の運転手はお坊さんだった。
車をリゾンへの入口で止めてくれた。
そして、運転手の坊さんに教えてもらった道を歩いた。

中途から崖崩れに遭った箇所多々。
はるか上方から岩や石が落ちてきた跡、
道の所々は下方の谷へと崩れている。
崩れた道を決死の覚悟で進んだ。
道が尽きた場所、川に点在する岩を飛んで対岸へ渡ろうかとも悩んだ。
が、川の流れが速いので、しぶしぶ引き返した。

最初の地点まで引き返してお茶屋のオヤジに聞くと
新道があると言うので、そっちを進んだ。まったく快適だった。

後から、高みにある新道から見た。
すると、先の道はいかにも
いつ何時土砂崩れが起きてもおかしくないような道だった。
高みから見ると、蟻ん子がひょこひょこ進んでいたように見えただろう。
オレは蟻ん子だったのだ。
ちっぽけな自分が必死に崩れた道を
四苦八苦しながらすすんでいたんだなあ、と思った。

その時は、死を覚悟する程、おそるおそる進み、
数メートル程の川も渡れずにいたのだが、
高みから見るとむしろ、そのことが滑稽にすら感じた。

やっとのこと辿り着いたリゾンは思ったよりも小振りだった。
建って175年ほど。比較的新しいのだと思った。
寺の前では道路の改修工事をしていた。
工事のおじさんおばさんたちの「エック、ドゥイ、ティン!(1、2、3)」
の掛け声の方がむしろ印象に残る。
おばさんの子供だろう、大きな声で「ジュレー!」と元気なこと。
4歳くらいか。

山を降りウレトクポへ。コーラを飲んでいると、
休暇で来て数日トレッキングをしていたという日本人男性と会った。
しばらく会話し、一緒にトラックをヒッチハイク。
運転手と助手の二人。相手はヒンディ語のみ。
自分は知ってる限りのヒンディとネパール語で押し通したので多くは分からなかったが、
トラックはボンベイからスリナガルを通って来たとのこと。
自分は途中で降りて別れを告げ、鉄橋からアルチへ歩いて帰る。

アルチ <4km> 鉄橋 <7km> ウレトクポ <3km>間違って引き返す
                    <6km>リゾン


夜は、アルチ村の中にあるキャンピングサイトの食堂で。
ここの料理は非常にうまかった。ビールを2本ほど。



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行き止まり。道が崩れ果ててるじゃないか…


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植物に詳しくないのでこいつの名前は知らないが、凶暴だった。


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新道を行く。高みの見物気分。


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見事に崖崩れ…
さっきは自分が「蟻ん子」だった場所を見下ろす。
『蜘蛛の糸』 を一人二役やるとは思わなんだ。


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基本的に殺風景な谷沿いの道を行く。


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意外と新しい、リゾン・ゴンパ。


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山へ向かう時も、山から下りて来た時も、
牛は同じ姿勢で立っていた。
さっきも今も、じーっとこちらを見つめている。
大切なものは何ですか?
幸せって何ですか?
そんなことも分からないで、生きているんですか?



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ヒッチしたトラック。



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西ラダック巡礼 2 [アルチ]

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[アルチの村全景]


7/21
ラマユル。9:30頃宿を出て、ゴンパへ。
朝飯にトマト&チーズトースト、茶、コーラで腹ごなし。
11時。宿代払って、ゴンパをぐるり、
月面周辺を散歩してから、ヒッチで車を拾う。
Rurlaの分岐まで。Tashiさんという人が連れて行ってくれる。
その後も運良く他の車にすぐ拾ってもらう。
ドライバーはラッパー風のイカツイ兄ちゃん。車内はヒンディポップがガンガン流れる。
アルチの鉄橋そばで下車。4km程歩き、アルチへ。
こぢんまりした、かわいらしい村。萩の松下村を思い出した。
ゴンパをちょっと見て、日暮れのやさしげな光。お茶を飲む。
18:45Hotel Samdublingへチェックイン。
300Rs。キレイ。洗濯。お湯シャワー。
こぶりの盆地で川もちかいせいか、湿気が多い。
夜になると周囲の食堂等はあらかた閉まっていた。ホテル内の食堂でビュッフェ。
ホウレン草とチーズ、チキンマサラ、米、ナン、ビール。
イギリス人の団体さんが長い食卓で楽しんでいた。



西洋人が沢山訪れている。日本人は少ない。
レーにはあんなに多かった韓国人もいない。ここアルチでの話。
みんな何を求めて旅に来ているのだろう。みんなにとって旅って何なんだろう。
旅の目的地?旅のスタイルは?何を大切だと思っているのだろう?
来る価値も無い?知らない場所に来る必要がない?
そもそも旅をすることに価値を見出さない?
日本人は?
インド人が"日本人のインドブームは終わった"と言ったが、
ブームが去ったから旅をしない?
では、自分自身は?


あせるほどに、時は、手のひらからこぼれ落ちて行く。
砂時計の中に閉じ込められたみたいだ。
ザーザーザーザーとめどない。


腹の中のドス黒いものを
あいそ笑いでごまかそうとしても、消えやしなかった。
毎晩1升ビンを空にしても、消えやしなかった
ごまかすうちに、感情を失った。
心と身体が離れていくようだった。


月日は百代の過客 とはよく言ったもの。
すべて流れ去る中、ただ一点にかけがえの無い出会いがある。
人も、街も、国も、星も、宇宙も、うつろい行く中、この一瞬に、
かけがえの無い出会いがある。
想像だにしなかった風景が、ある。
息をのむ!その瞬間、を感じている自分を見出す。
失いかけた感情がうごめき出す。
世界と自分が結びつく。
アルチへの道を歩いている時、久々に興奮した。

あの人やあの人やあの人やあの人に手紙を出さなくちゃ。






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インダス川を渡って、

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道を延々歩くと、

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アルチの村に到着です。

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アルチの村にて。



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“色即是空”
「空」とは、夜空の暗闇のことではないのか?
そう思った瞬間、ピンと来た。
「青い空」を想像している限り、解けなかったこの言葉が、ピンときた。

すべての色を混ぜ合わせれば、黒となる。
黒、すなわち混沌、その極み。
すべての色をミキサーにかければ、黒となる。

色づき形あるものは、夜空の暗闇へ消え、
かつまた、虚空の闇から、色づいた形は生じる。

漆黒の夜が明ければ、朝、色とりどりの世界が現われる。
真っ暗闇で眠れば、彩りある夢を見る。
ブラックホールは、宇宙を創造する。

人生とは? と質問したとき、
ネパールの友人は life is colourfulと言った。
すべての色を混ぜ合わせれば、黒くなる。
黒を分解すれば、いろんな色が生まれる。

毎日毎日、昼と夜、いろんな色がくっ付いたり離れたりしているんだ。



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