スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

バングラのメシ!

R0011839

バングラのメシ!ビリヤニ。
男くさいバングラにあって、男らしい飯といえば、これ。

ビリヤニ=炊き込みご飯。
上の写真のものは、ご飯の中には鶏の半身がドカーンと入っている。
ちなみにバングラの米は小粒で丸っこちく、においはあまり無い。

鶏の他にもマトン・バージョンもある。
ダッカの中級食堂で、
鶏ビリヤニ:80tk(120円)
マトンビリヤニ:90tk(135円)程度。

なにも、バングラだけでなく、南アジア全般で食べられているようだが、
インドを含むベンガル地方でビリヤニ屋を多く見かけた。
ところで、バングラ入りする前には、
“バングラに行ったら、まずいメシと、合わない水で、腹を壊すんだろうなぁ。
ま、体重減量の良い機会か。”なんてな心配をしていた。
ところがどっこい、このビリヤニを毎日食べていたものだから、おおいに増量しました。
思い出の味、ビリヤニ。


ちなみに、
“もともと中央アジアの「ピラフ」、「プラーウ」、「ピラーウ」、「ポロウ」などと呼ばれる料理が、
ムスリムの侵略と共にムガル帝国時代にインドに定着したものである。
同様の米料理がサーサーン朝ペルシアを征服したアラブ人に受容され、
ムーア人によるイベリア半島の征服後にスペインで成立したのがパエリアであり、
両者は遠い縁戚関係にあるといえる。
また、同じくイスラム文化圏に起源を持つタイ王国のカオモクカイ、
マレーシアのナシケブリとも関連がある”らしい。
wikipediaより)




▼ブログランク参加中です。
 クリックすると順位が上り、より多くの人に見てもらえます。
 お一人様一日1クリック、よろしくお願いします!
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

バングラことば練習帳

IMGP9688_1

バングラデシュは噂どおり、英語があまり通じない。
とはいえ、身振り手振りでコミュニケーションしているうちに、
英語や日本語を理解する人がふらりと現われ、助けてくれる。

しかし、いつでも通りすがりの達人が現われる訳でもない。
そんな時、どうするのか?

そこで便利なのが、ネパール語。
こちらの人は結構インドのTV(踊るマハラジャ系ですね)に漬かっているため、
ヒンディ語の単語を理解する人がいる。
前にも触れたとおり、ヒンディとネパーリは、東京弁と大阪弁の関係(らしい)。
それに、ネパーリもベンガリもヒンディを軸にして、数字等ほぼ一緒の言葉がある。
なので、結構勢いで通じてしまうんですね。これが。


例えば、数字の1,2,3,4,5は、
ネパーリだと、
エック ドゥイ ティン チャル パーツ
ベンガリだと、
エック ドゥイ ティン チャル パー
お、ここでちょっと違いがありますね。
数字の5がちょっとだけ違う。でも、ほぼ一緒ですね。

その他も並べてみると、 
ベンガリ → ネパーリ → 日本語
パニ    → パニ    →水     ※スペインでもパニらしい。今後要チェック。
ナム    → ナム    →なまえ   ※覚えやすい。ナム>名前>name。
ティガセ  → ティクツァ →OK!    ※いきおい良く!
キー    → ケ     →何?     ※ケセラセラ的にラテン系っぽい。
ゴロム   → ゴァルミ  →暑い     ※暑いとゴロゴロしたくなりますよね。
アッチャ   → ウンチャ →了解    ※Drスランプ・アラレちゃんの「うんちゃ」に同じ。
ブジェンナ  → ブジナ →分からない ※「不知無」と当て字をすると覚えやすい。
ドンノバット → ダンネバット→ありがとう ※感謝の言葉に重みがあります。
チャ      → チャ    →茶     ※語源はともに中国語。teaは福建語語源らしい。
アッセ    → チャ    →有る    ※「ありまっせ」の変形と考えると覚えやすい。
ナイ      → チャイナ  →無い   ※日本語と同じで覚えやすい。
シャモジ   → シャモサ →スプーン ※もしやシャモジはインド亜大陸から、
                       仏教を通じて来日したか?と思ったが、
                       「杓子」+「文字」=「杓文字」との事。中国語の「杓子」が語源。
                       この「文字」は、時代劇でよくある「おい、源の字」みたいな感じ。



…という感じ。

うしてみると、ヒンディ文化圏のふところの深さを感じさせますね。
大きな地域で見ると、
中華文化圏の中国語、ラテン諸語圏のラテン語みたいな感じで、
ヒンディも、ドンっと存在感のある感じ。

チベットで肋骨骨折したため、ネパールに3ヶ月の長居を余儀なくされ、
何の因果かと一時は呪ったものの、世の中無駄なことなんて無いのですね。
お陰で覚えたネパール語がこうして役立っているのだから。

でも、一番よく使うのは、
「ブジェンナ=分からない」なんですけどね。




【メモ】 
「バングラデシュ」という国名について。
バングラ=「ベンガル人の」、デシュ=「国」という、
二つのベンガル語が組み合わさったもの。

1947年インド独立時に、ムスリム勢力がパキスタンとして独立した当初、
現バングラデシュは、パキスタン内の東パキスタンだった。
ムスリム同士でひとつの国家を作ったは良いが、
公的なポストは首都のある西側の人材に占められ、
公式言語も西側パキスタンの言語=ウルドゥー語が採用され、ベンガル語は虐げられた。
1971年、内戦およびインド軍の介入の後、
東パキスタンは、バングラデシュとして独立を遂げる。

独立戦争前、反パキスタン運動は、
「ベンガル語擁護のデモ」という形で行われた。
デモは、当局の抑圧によって多数の死者を引き起こした。
その日は後に、国連によって「世界言語の日」と定められた。

「バングラデシュ」という国名は、だからベンガル語なのだ。
彼らベンガル人の土地や言語への愛着・祈願が込められている。




▼ブログランク参加中です。
クリックすると順位が上り、より多くの人に見てもらえます。
お一人様一日1クリック、よろしくお願いします!
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

アツイぜ!!バングラ  ~「喜・怒・哀・楽」編 その2~

IMGP9763

DAY6~8

ゲイ事件の精神的ショックからは立ち直ったものの、
翌日宿替えをした。といっても元のホテルから徒歩3分。

宿泊しているホテル・ロムナ周辺は、衣料の市場街。
みんな1週間にわたって毎日、好奇の目で見て来ただけに、
いい加減、みんな僕の顔を覚えてくれたみたいだ。
しかし、
あいも変わらず「ヘイ!ボンドゥ(へい!友達)」「You country where from?」
毎日毎日、何回インタビューをこなせば済むんだ。
深まらない会話。深まらない友情。
顔ぶれがどんどん増えていくにつれ、
愛想笑いもだんだん引きつってくる。

あいかわらず、暑い中歩くたびに、熱い視線。
タイが「微笑みの国」なら、バングラは「眼差しの国」だな、
なんて考えながら、歩いていると、
伸びてくる手。
腕をつかんで離さない。
暑いのにうっとおしいわい!と、
思わず平手でぴしゃりとやってしまった。
見てみると、子供じゃないか。
(すまぬ…)

「ヒーローになれる国」、か…。
ヒーローは何ゆえにヒーローなんだ?と自問自答してみる。
映画の主人公だから?
悪い奴をやっつけるから?
美女とくっつけるから?
いや違う、ヒーローの“役割”を与えられているから、だ。

旅行者がヒーローならば?
同じだ。
役割を与えられている限り、義務に徹しなければいけない。
さもなくば、去るのみ。去ってヒーローの座を捨て去るのだ。
よし。がんばるぞ。




DAY9~12

決意を新たに対策を考えてみた。が、連日35度を越す暑さ。
暑いので、考えるのがとても面倒くさい。
とりあえず、考えをめぐらしてみる。
(!)
そうか、その手があったか。と、
アンチヒーローとして生きてみることにした。


[ケース1]
100席ほどある広々した食堂に毎日通っていた。
ある日、食堂で話しかけられた。
他にも空いている席はいくらでもあるのに、
わざわざ同じテーブルの向かいに座ってきた。
食ってる最中に、べらべらと喋りかけられるのは、癇にさわる。
食い物の恨みは深いのだ。
思いっきり無視してみた。
そのうち相手のトークもトーンダウンし、去っていった。


[ケース2]
右手を差し出され、こちらが応じて握手をした瞬間に、
中指で手の平をこりこりされた。今晩どう?のサインである。
(気色悪いわ!!)
親指を握って外側にひねる。合気道的関節技でお返ししてあげた。


[ケース3]
同じく食堂にて。
食堂のウェイターが、カメラをくれと言ってきた。
毎日断っているのに、今日でもう3回目だ。
仕方が無いので「いくら出す?」と聞いてみた。
「500tk」だという。日本円にして750円程度。
見くびられたもんだ。「そんなに安かないよ」
「じゃあ、1000tk」
「ダメ」

「いくらなら良い?」
「50000tkなら考えても良い」

「分かった、1500tk」
「だから、ダメだって。もうお会計してちょ。」

「1500tkで良いじゃん?」
「ダメだって言ってるじゃん。お会計して」

「頂戴よ~ カメラ、頂戴よ~」
「会計だって言ってるだろ!!!」
店中に響き渡るくらい大声で意思表示したら、
やっと会計してくれた。


[ケース4]
子供の物乞い2人がやってきた。
バスの列に並んでいる最中のこと。
無視してみた。
無視して新聞を熟読しているポーズを取ってみた。
すると、耳元でとてつもなく響く音量で指笛を鳴らしてきた。
こちらも負けじと大声で、ほーっ、と奇声を上げてみた。
瞬間、物乞いもバス待ちの客もみんな凍りついた。
そして、周囲の理解ある大人たちが物乞いに何か言ってくれ、
去っていった。


R0011841
[いつもの食堂で。この男はファンキーで良い奴なんだが。]



[結論]
疲れた。。。
アンチ・ヒーローもまた、結構エネルギーを使うわりに、
こちらも相手も気まずくなってしまうので、成功とは言い難い。

しかし、この国では、よほど強く意思表示をしないと分かってくれない。
カンシャク起こすまでに、何度も拒否のサインを目や表情に出しているのに。

原因として、思い当たることがあった。
彼らは、モンゴロイド顔に慣れていないのだ。
バングラデシュでは、「お前はネパール人か?ブータンか?それともインド人か?」
と、結構よく聞かれた。
恐らく、ほとんどのバングラ人の世界観は、南アジアだけで世界が完結していて、
モンゴロイド顔と言ったら、ネパールかブータン、もしくはインド人と相場が決まっているのだ。
一昔前(?)白人と見れば「アメリカ人」と思っていた純な日本人と同様に。
さりとて、実際にネパール人もブータン人もバングラにはさほど来ていないから、
みんな知識としては知っていても、実際にモンゴロイドを見たことが無い。
となると、彼らとは顔のツクリがだいぶ違うモンゴロイド。
その表情が多少変化したとしても、読み取ることが出来ないのだ。


[エピローグ]
ある日、猿回しの大道芸人を野次馬が囲んでいた。
ちょっかいを出す者や、野次を飛ばす者が数人いる他は、
みんなじーっと見つめている。

(これは、オレを囲んでいる人たちの状況と同じじゃないか。
 そうか、見世物だったんだ。オレは。
 猿がどんなに嫌がろうとも、
 見物人は笑ってみているだけだ。
 猿の微妙な心理なんて、誰も、これっぽちも気にしていない。
 ワイは猿やったんか…)


≪完≫



R0012054
猿・・・







▼ブログランク参加中です。
クリックすると順位が上り、より多くの人に見てもらえます。
お一人様一日1クリック、よろしくお願いします!
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

アツイぜ!!バングラ  ~「喜・怒・哀・楽」編 その1~

IMGP9711


DAY1~3

バングラデシュの5月は夏真っ盛り。
ダッカは連日気温30度を越し、湿度も70%。
暑いので、暑さをしのぐことだけを考えていたら、1週間経った。

バングラデシュを旅した人の多くが、「ヒーローになれる国」だと言う。
国外からの旅行者が極端に少ないからだ。
噂どおり、人々は好奇の眼差しを刺すように向けてくる。



[基礎編]
▼歩いているだけで、「ヘイ!ボンドゥ(へい、友達)」と、声を掛けられ、
 握手を求めてくる。または触ってくる。たまにつまんでくる。
 間違って「チンチョン、チャンチョン」って言われることもあるが、悪気は無い。

▼続いてインタビュー開始。
 ・国は? 「You country? where from?」ってな感じ。
  英単語を知っているだけ良い方で、十中八九はベンガル語でたたみ掛けてくる。
 ・名前は?
 ・父親の名前は?
 ・結婚している?
 ・バングラいつ来た?いつまで?
  etc.

▼また、食堂、バスなどでモロ隣に座ってくる。
 広い食堂の中、他のテーブルの8割が空いていても、同席してくる。



[応用編]
日本語や英語を話せる人だと、その後の会話が続く。そして、
▼お茶やコーヒーをおごってくれる。
▼名刺をくれ、何か困ったことがあったら電話して、と言ってくれる。

何とフレンドリーな人たちなんだ(!)と感激!





DAY4~5

街中で日本へ出稼ぎ経験のある男性(28歳)と仲良くなった。
一緒に歩きながら話していると、
「かわいいね」って言われた。

(それは、男には言わないよ。)
と心の中でつぶやきながらも、日本語が不慣れだから仕方ないか、とスルーした。
そのうち、
「ちょっと待っててゲイセックスのビデオを買ってくるから」と、立ち去る彼。
(??)

戻ってきて詳しくたずねると、
「日本でもゲイセックスするでしょ?あなたは嫌い?」と逆に質問された。
(!!!)

「近くに公園あるでしょ?そこに友達たくさん呼ぶから、一緒に行きましょ」と。
(多勢に無勢!)
恐れおののき、瞬時にその場を立ち去った。

跡をつけられない様にホテルに戻ると、あいにく停電中。
仲良くしていたスタッフが、ライトを持って部屋まで来てくれる。
ドアを開けると、そのまま部屋の中まで入って来ようとする。
「ダメダメ」と言って押し返すと、
おもむろに社会の窓を開けて、見せてきた。
罵倒して、ドアを閉めた。

なるほど。フレンドリーさの裏には、こういう下心もあるってことね。と驚愕。



≪次回、つづく≫




IMGP9826
バングラの男はルンギ(腰巻)でキメル!!



R0011832
暑いので、部屋の窓を開けっ放しにしていたら、容赦なく覗いてくる!
ドアも開けっ放しにしていたら、容赦なく入ってくる!
悪気は無いのだろうが・・・





▼ブログランク参加中です。
クリックすると順位が上り、より多くの人に見てもらえます。
お一人様一日1クリック、よろしくお願いします!
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

マトン・キーマ・カレー [in シリグリ]

2009.07.14 ▲インド
R0011689

むかし読んだサザエさんの4コマ漫画で、

「お、今日はすき焼きか♪」
 と、帰宅したマスオさんのコマで始まり、
「なんだ、マトンか……」
 と、意気消沈するマスオさんでオチるものがあった。


それほどまでに、日本でのマトンの地位は低い。
一時期のジンギスカンブームで多少は支持者を増やしたかもしれないが。
でも、ジンギスカンブームの時だって、
羊の肉は「健康に良いから」、「柔らかいから」等々、
みんないろいろ理由を付けながら食っていて、
ストレートに「おいしいから」という理由で食べている人は少なかった気がする。
殊更に「ラム」だと主張していたのも、脱マトンのイメージ戦略だったのだろう。
なによりブームが落ち着いてみたら、残っているジンギスカン屋って本当に少ない。

かく言う自分も、マトンは臭くて嫌いでした。
でも、羊や山羊を料理し食べることに慣れている人達のマトン料理は、
本当にうまいと思う。

中国・西安のイスラム街で食べた羊肉串は、本当にうまかった。
通常、串肉一本1~3元(15~45円)程度なのだが、
ひと際うまそうな串を焼いているおっちゃんに聞いてみると、一本10元(150円)だと言う。
よく見てると中国人も10元払っている。
奮発して食ってみたら、うまかった。
「うまいね」と、思わず叫ぶと、「そりゃそうよ、羊肉だもの」と隣のおばちゃんに言われた。
ヒツジ=うまいは、一つの真理として成り立っているようだ。
中国では羊肉が最上の肉だって言う人が結構いる。

そういえば、日本を発つ直前に読んだ北方謙三の「水滸伝」や「三国志」でも、
手や口をギラギラと脂まみれにしながら、
うまそうに羊の肉を食らっている漢たちのシーンがよく出てきた。(漢と書いてオトコですね。)
さすがケンゾーさん。中国での羊の価値をさらりと織り交ぜていたのですね。
それに、“羊”が一部入っている漢字は、良い意味の言葉が多い。
美、義、鮮、洋、善、祥、詳 etc.
それから、思い出すのが、泰山の岱廟を訪れた時のこと。
歴代の皇帝達がした石碑が飾られていたが、漢代のもので印象的だったのが、
やたらとヒツジの意匠が多いこと。
中華世界では当時から、羊は財産であり、ご馳走だったのだろう。

また、ネパールのマトンキーマカレーもうまかった。
一時期、メニュー200種類以上もある店で、
毎日マトンキーマカレーばかりを注文して食べていた。
自分の場合、一度気に入るとそればっかりになってしまう。
店員からは“アホか”と思われていたに違いないが、
羊の脂には中毒性があるに違いない。
無言でがっついた。


でも、インドのシリグリで食べたマトン・キーマ・カレーが最高だった。
入り婿のマスオさんが、不満を爆発させることはないでしょうけど、
このレシピさえあれば、磯野家の食卓もさらに愉快になること請け合い。





▼ブログランク参加中です。
クリックすると順位が上り、より多くの人に見てもらえます。
お一人様一日1クリック、よろしくお願いします!
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。