【実録】トラベラーズチェックを紛失したら?
2009.06.22
・実用情報(ビザ、宿、移動)
去る2月23日、スリに遭いトラベラーズチェックを盗難されました。
再発行可能なものなので、便利だと思って持ち歩いていたのですが、
盗難後、再発行までの手続きは、結構大変でした。
以下、参考までに再発行までの手順を。
【手順】
盗難発生(09/2/23)
▼
TC発行会社にTEL。
(ネパールを含む「主要アジア外諸国」からはオーストラリアの事務所へTEL。めんどくさい。
ネパールは停電等で回線事情が悪いため5回ほどTEL。なかなか高くついた。)
▼
警察に届出。ポリスレコードを作成。
(ツーリストポリスなのに「英語は苦手なので自分で書き給え」と言われ、めんどくさい。)
▼
必要書類をFAX (パスポート、ビザ、T/C番号控え、ポリスレコード、報告書等)
▼
TC発行会社の審査の承認待ち
▼
TC発行会社のカトマンズ事務所にて再発行T/Cを受け取る。(09/3/5)
と、再発行までに2週間ほど掛かりました。
既にあばら骨を折って長期滞在を覚悟していたから良かったものの、
これが短期の旅行だったら、と思うとぞっとします。
しかし・・・今年は誕生月だというのに2月にツキが無かった。
靴の穴あきに始まり、耳掻き紛失、肋骨骨折、TC紛失、と、
大小災難オンパレード。
【参考資料 ~TC発行会社に送った報告書~】
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●●社 御中
2009年2月26日
仕立屋
トラベラーズチェック盗難に関する報告書
2009年2月23日17:00頃、カトマンズ市内東部のパシュパティナ寺院(Pashupatinath)で行われる祭りを参観するため、徒歩で向かっていた。寺院は、宿泊中のホテルがあるタメル(Thamel)地区からは、す徒歩にて30分程度。
その時携帯していたカバンは、肩掛けのもの。およそ20L程の容量で、チャック付きの大口が一つ、チャック付きのポケットが一つ、それと開いたポケットが3つ付いている。
カバンの中には、カメラ及びカメラ保護用の箱状のクッションポーチ、カメラ予備品を入れたポーチ(電池、ブロワー等)とともに、マネーベルト(中身は、トラベラーズチェック1万USドル、現金2万円及び100英ポンド、旅行保険のハンドブック)をカバンの一番底に入れていた。
パシュパティナ寺院までまもなく所、ゴサラ(GAUSALA)地区の交差点に、大きな人込みが出来ていた。そこでカバンを斜めに掛け直し、カバン本体が右の脇腹あたりに来るようにして、腕で押さえるようにしていた。
ゴサラ交差点の人込みを通り抜けるのには、1,2分程かかった。
その人込みを通り抜けた後、カメラを取り出そうとすると、カバンのチャックがほぼ完全に開いていることに気付いた。
その時に改めて調べてみると、トラベラーズチェックを入れたマネーベルトが無くなっていた。
その後、寺院を参観することはあきらめ、カトマンズ中心部のタメル(Thamel)地区にあるホテル(Siesta house)へ戻る。その頃、その一帯は停電中だったため、フロントで最寄の電話可能なネットカフェを教えてもらい、【TC発行会社】に一回目の電話。警察への報告は当日既に遅くなっていたので、翌日12:00頃、タメル地区にあるツーリストポリスへ赴いてした。そこで、ポリスレコードを発行してもらう。
以上。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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再発行可能なものなので、便利だと思って持ち歩いていたのですが、
盗難後、再発行までの手続きは、結構大変でした。
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TC発行会社の審査の承認待ち
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と、再発行までに2週間ほど掛かりました。
既にあばら骨を折って長期滞在を覚悟していたから良かったものの、
これが短期の旅行だったら、と思うとぞっとします。
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トラベラーズチェック盗難に関する報告書
2009年2月23日17:00頃、カトマンズ市内東部のパシュパティナ寺院(Pashupatinath)で行われる祭りを参観するため、徒歩で向かっていた。寺院は、宿泊中のホテルがあるタメル(Thamel)地区からは、す徒歩にて30分程度。
その時携帯していたカバンは、肩掛けのもの。およそ20L程の容量で、チャック付きの大口が一つ、チャック付きのポケットが一つ、それと開いたポケットが3つ付いている。
カバンの中には、カメラ及びカメラ保護用の箱状のクッションポーチ、カメラ予備品を入れたポーチ(電池、ブロワー等)とともに、マネーベルト(中身は、トラベラーズチェック1万USドル、現金2万円及び100英ポンド、旅行保険のハンドブック)をカバンの一番底に入れていた。
パシュパティナ寺院までまもなく所、ゴサラ(GAUSALA)地区の交差点に、大きな人込みが出来ていた。そこでカバンを斜めに掛け直し、カバン本体が右の脇腹あたりに来るようにして、腕で押さえるようにしていた。
ゴサラ交差点の人込みを通り抜けるのには、1,2分程かかった。
その人込みを通り抜けた後、カメラを取り出そうとすると、カバンのチャックがほぼ完全に開いていることに気付いた。
その時に改めて調べてみると、トラベラーズチェックを入れたマネーベルトが無くなっていた。
その後、寺院を参観することはあきらめ、カトマンズ中心部のタメル(Thamel)地区にあるホテル(Siesta house)へ戻る。その頃、その一帯は停電中だったため、フロントで最寄の電話可能なネットカフェを教えてもらい、【TC発行会社】に一回目の電話。警察への報告は当日既に遅くなっていたので、翌日12:00頃、タメル地区にあるツーリストポリスへ赴いてした。そこで、ポリスレコードを発行してもらう。
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