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タージマハル [in アグラ]

IMGP1122_1


タージマハルは墓である。
ムガル皇帝シャー・ジャハーンが、
最愛のペルシア姫の死をいたんで建てた。
皇帝は、彼女のための白い墓の向かいに、
自らの黒い墓をも建てようと計ったものの、
晩年は息子に実権を取られ、
幽閉されたアグラ城から、淋しくタージを眺めて過ごした。
云々の話はあまりにも有名。


余談ながら、バングラデシュにて、インド行の話をしたところ、
バングラ人は「おー、タージマハル」と言った。
パキスタン人も「おー、タージマハル」と言った。

インドを敵対視しているパキ人でさえも、
タージマハルは“世界で最も偉大な建築の一つ”だと言った。
タージマハルは、インド建築である以前に、
イスラム建築の最高峰の一つと認識されているようだ。


実際にタージを訪れてみた。
門をくぐる頃、タージ本堂が見え始める。
前庭、本堂、4本のミナレット、そして周囲の建築群すべてが、
見事なまでに左右対称の形に造られている。
前庭を進むこと数百メートル、
眼前のタージはとてつもなく大きい。

朝5:30の開門とともに入場したので、まだ客は少ない。
誰もいない本堂の中に入ってみる。
外見の大きさとは対照的に室内はこぢんまりとしている。

完璧な球体がかぶさるドームは、音を半無限反響させる。
耳にしたことの無い音、不思議な音が続いている。
シャワシャワシャワシャワ ひゅわんひゅわんひゅわんひゅわん
一瞬、ちがう世界へ意識が飛んだ。
か、と思ったところで、目の前に二つのお棺。
一つはど真ん中に置かれたペルシア姫の棺。
もう一つは、その隣に葬られた皇帝の棺。
帝の棺はあとから置かれたため、
そこだけが左右対称の完璧さをくずしている。

白と黒の大きな墓が、川を挟んで向かい合うより、
こうして仲良く並んで眠っている方が、幸せだったんじゃないですかね。


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[門。]


IMGP1127
[みんな大好きタージマハル。]


IMGP1123_1
[ピチッと左右対称なタージマハル。]


IMGP1116_1
[実はとても巨大なのです。]


IMGP1064_1
[ディテールの装飾も見事です。]


撮影: PENTAX K20D + PENTAX-FA 31mm F1.8AL Limited、 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3


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