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北京のランバダ  08/12/17

2009.01.04 ▲中国
hutong

2003年に北京を初めて訪れたが、当時、地下歩道には物売りが溢れていた。
「きれいなお母さん」という北京を舞台にした映画でも、
生計のため、地下道で物売りを始めた直後に、警察の手入れに遭い、
すべてを失ってしまうという、やりきれないシーンがあったが、
あんな感じで、たいへん賑わっていた。

並べるものは、野菜、果物、おもちゃ、
やすっぽちい笑みの仏像や毛沢東語録等のB級骨董etcと、
各人これぞと思って仕入れたモノを並べていた。

当時、音が出るおもちゃが流行っていて、
地下道や地下鉄にはやたらとランバダの曲が響き渡っていた。
ちゃ~ららららら~ちゃららら、ちゃらららら~ってやつ。

北京の第一印象はとにかく、
町に溢れかえる人、人、人。 
遠慮のない声量。
食堂に入れば声はこだまし、食器がこすれ、ぶつかる音がにぎやかで、
物売りや客引きのうたい文句は、歯切れ良く、威勢良く、堂々としていて、
時に歌のように聞こえた。
たくましさ。熱気。北京は生気のあふれる街だった。

喧嘩を良く見た。おばちゃん3人で1人のおっさんを小突き回したり、
路上の夫婦喧嘩は日常茶飯事だ。
年頃の若者は、フランス人も顔負けのディープなくっつき方をする。
何ごとに付け、感情表現の正直な人達だと思った。

人間が生きている。そんな実感。
にけたたましく、音を立てて生きている感じ。
チープな電子音のランバダ。
陽気な違和感。
まだ北京にもあるのだろうか?



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