スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

マニア垂涎の石碑たち  [西安]

IMGP4482.jpg


中国に歴史遺産は多いが、大胆な補修をほどこした物もまた多い。
凄まじいのに至っては、9割以上「新築」修理したようなものもある。
それっぽいものを作ることにかけては定評のある国ですから。
中国の旅では、そんな「新築」文化遺産を見て周るうちに、
お腹いっぱいになってしまったという方も多いはず。

そんな時、おすすめなのが古都・西安にある「碑林博物館」。
ここにあるのは本物だけ(のはずです)。
建物は旧「孔子廟」。
孔子廟とは、清代まで街ごとに置かれた儒教センターである。
越南の河内(ベトナムのハノイ)にもあった。
そのような由緒正しき建物の中、
漢代からの重要な石碑を3000点ほど展示している。

まず正面に、唐の玄宗書がドデーンと置かれている。惜しげもなく。
「大秦景教流行碑」は、唐代長安がいかに国際都市だったかの証左として
歴史の教科書にも出てくる有名な碑なはずだが、
ここでは部屋の片すみに地味にたたずんでいるだけ。
その他、書聖・王羲之をはじめとした超有名な書家連中の碑や、
四書五経を石碑化したものなど、惜しげもなく置かれている。
その様子は文字通り「碑の林」。

ここで、お気に入りの書家の書を探すも良し。
お気に入りの書を新たに探すも良し。
どさっと2時間は楽しめます。

個人的に気に入ったのは、顔真卿の下書き。
いろいろ推敲、校正の跡が残っているものが、そのまま碑なっている。
大英博物館に保存されているという、幕末日本人が捨てた鼻紙並に珍奇だと思う。

ちなみに、拓本の作り方も見ることが出来ます。
これまた惜しげもなく、ぽんぽん拓本しています。


IMGP4418.jpg
落ち着いた雰囲気の旧孔子廟(外)

IMGP4464.jpg
落ち着いた雰囲気の旧孔子廟(内)


IMGP4515.jpg
ぽんぽん、と拓本。


IMGP4494.jpg
自分のお気に入りの書。


▼ブログランキング参加中です。
 クリックすると順位が上り、より多くの人に見てもらえます。
 お一人様一日1クリック、よろしくどうぞ!
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://tabinomanimani.blog24.fc2.com/tb.php/170-177fe486 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。