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シルクロードのすすめ2 [トルコ人の話]上

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ついに来た!新疆へ。
7年前、北京を歩いている時に、トルコ人を辿る旅はどうか?と思い至ってから、
今まで。やっと来た!
トルファンまでのバスの中で、そのことを思い、目頭が熱くなった。


と、
トゥルパンに着いて早々に、こんなことを日記に書きなぐっていた自分ですが、
新疆ウイグルは、行く前からして思い入れが強い場所でした。

ユーラシア大陸を横断をしようと考えたきっかけは、
幼い時に育ったイギリスと日本の間を繋げてみたい、ということでした。
自分の若い頃の人生は、この二つの国の狭間で揉まれていました。
二つの国のギャップに驚いたり悩んだり、
どっちか一方を時には持ち上げたり、時には否定してみたり、
色々とバランスを取るために試みましたが、なかなかバランスが取れなかったのです。
 
大きなギャップを何かで埋める必要があると考えた自分は、
文字通り二つの国の「間」を、くまなく歩いてみたいと思うようになりました。
それまで飛行機でひとっ飛びしていたユーラシア大陸の端を端を、
時間を掛けて、物理的に両国の間を繋いでみることで、
何かが埋まるんじゃないかな、と思ったのです。

そんな風に考えたのは、7年前に初めて中国を訪れたことがきっかけでした。
それまで、イギリスからの視点、日本からの視点、もしくは両者の比較、
という狭い考え方しか持っていなかった自分ですが、
中国を訪れて、そのどちらでも無い全く異なる世界があることに気付きました。
中国は、日本や英国と全く異なる強烈な個性と存在感を持っています。
違うものは違うんだ、と突き放し、
違いを楽しみながら、その間を泳いでみるのも面白いかな、と思ったのです。
 
7年前初めて行った中国。心底から惚れました。
と同時に、初の中国滞在中に感慨深く思ったことがあります。
“この大陸をずっと行けばヨーロッパまで続いている”という、極々当たり前のことです。

  
さて、ここからは実際のユーラシア大陸ですが、
地図を眺めてみると、広い地域にトルコ人達が住んでいることに気付きます。
大陸を東から西へ行くことは、トルコ人の足跡を辿ることにもなります。
東西に広く分布しているトルコ人の足跡を追ってみることは、
人間の顔付や言葉などの文化の移り変わりを確認することになります。
また、トルコ語は、
日本語もその一派じゃないかと議論されるアルタイ諸語に属しますが、
日本という問題、特に日本人の起源などについて考えるためにも
とても興味深い地域だと思ったのです。
 
とはいえ、
そんなことを思い付いてから実行するまで、7年。
今回の旅でもウイグルへ辿り着くまで、だいぶ廻り道をしてしまいました。
それだけに最初のスタート地点に着いただけで、感無量でした。

ここまで書いた所で、「トルコ人」について説明が必要かもしれません。
次回は、さくっとトルコ人について紹介します。



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