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元祖ピラフへの道

2010.11.06 ・食べ歩き
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ポロです。
ふっくら炒めた米の上に、羊肉がドーンと載っています。
ウイグル食堂では、昼時になると店先で作っていて、美味しそうです。
西安で会ったパキスタン人が、シルクロードの途中では、
ポロ等、なじみのイスラム食が食えたので苦労しなかった、と言っていたが、
その理由も分かります。
それほど、この辺りでは手軽に美味しく食べれます。

以前、バングラデシュ編でビリヤニという食べ物を紹介しました。
バングラデシュを含む南アジア一帯には、
ビリヤニと、ポラオと呼ばれる食べ物があります。
どちらも同じような見掛けをした食べ物ですが、
この「ポロ」も同類。

ポラオ、プロフ、ポロ、ポロウ、ピラフ、パエリア、等々、
地域によって呼び方は変わるものの、語源は同じで、
これら「ピラフ族」の発祥は、イラン文化圏のようです。

「ピラフ」についての記録は、
・アレキサンダー大王が現サマルカンドで「ピラフ」食の接待を受けた。
・「ピラフ」のレシピを初めて書いたのはイブン・スィーナー(ブハラ出身)。
という話に現われますが (Wikipedia 「ピラフ」「ビリヤニ」)、
これらの話からすると、
その発祥は“イラン文化圏”の中でも現ウズベク辺りを指す模様です。

その後、“イラン文化圏”発祥の「ピラフ」は世界に広がって行きました。
アラブ・イスラムが現イランや中央アジアを占領後、
イスラム帝国の支配下だったイベリア半島に伝わったものがパエリア。
トルコからフランスに伝わったものが、ピラフ。
ムガル帝国がインド亜半島へ伝えたものが、プラオ、となるようです。

バングラデシュからウイグルまで、こんな所で関係があるとは。
面白いものです。
世界はいろんな所で繋がっているようです。




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