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未来世紀アスタナ

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[アスタナ中心部]



石油やガス等の天然資源で好景気に沸くカザフスタン。
この国の活気を感じるには首都アスタナに行かない手はない。

“世界でもっとも美しい街の一つ”を目指した、
トルクメニスタンのアシュガバードは、
故ニヤゾフ大統領が精魂込めて建てた建築群で名高いが、
ここアスタナも負けず劣らず、オモシロ建築であふれた街だ。
とはいえ、アスタナがさほど認知されていないのは、
カザフ元首ナザルバエフが、ニヤゾフほど目立った行動に奔っていないからであろうか。


アスタナの街の主要な部分は、
北の鉄道駅&バスターミナル前の地域から
河の南側に超現代建築が集まるエリアまでと、広くはない。
 
一日、宿泊した駅前から南へ向かって散歩してみた。
まず眼に付くのは、大通り沿いに設けられた、ぶっといパイプライン。
旧ソ連の街では、インフラ管は地下に埋められておらず、
剥き出しのままの姿を見ることは多いが、ここのは殊更にぶっとい。
この国のガス資源の豊富さを誇ってでもいるのだろうか。
なんて思ってたら、これは実は水道管なのだそうな。

さて、気になる見所の超・現代建築エリアには、
カザフ人達の誇る魂の塔、バイテレクがそびえ立っている。
この塔、ワールドカップの形をしているが、
ワールドカップ予選では欧州枠に移ったカザフスタン。
現実論として、本大会への出場チャンスは遠ざかった気もするのだが・・・
ま、そんなことは勢いづいているカザフっ子達には関係無いのだろう。

塔を中心として東西には、広い100m道路を彷彿させる道路がはしる。
この東端に大統領府、西端に国策石油・ガス会社(Kaz Munay Gas)の本社ビルが控える。
その姿は、この国の権力の源泉を象徴していて、頼もしい限りだ。

その他にも街中は、黄金色に輝くガラスに覆われた高層建築、
学習院大学を彷彿させるガラス製のピラミッドなど、
興味をそそる建築にこと欠かない。

とはいえ、とにかく寒かった・・・
アスタナっ子も出歩かないこの日、
聞いた話では最低気温は-30℃を下回ったそうな。
いまだ建設途上のアスタナの街。
いつか、じっくり完成形を見て見たいものです。



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巨大なパイプライン。




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パイプラインは道路の上も走ってゆく。




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下段・黒部分、橋。
中段・白部分、凍結した川。
上段・建物、おそらく高級マンション。




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さりげなく金。




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なんか知らんが、金。
しかし、カメラを出すのも嫌なくらい寒い。 5秒もすると手が痛む。




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アスタナ三銃士。ごめんなさい、誰だか分かりませんので・・・




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さすがに景気の良い国の首都。ゴージャス。




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ツリーがある。クリスマスツリーではありません。
ソ連圏では宗教を禁じられてた名残でクリスマスは祝わないが、それらしい祝い事をする。




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アスタナの街には、ショッピング・モールが多い。
冬場の待ち歩きには重宝する。中は暖かいのでシェルター代わりになるのだ。
少し歩いては、次のショッピングモールへ逃げる、ということを繰り返した。
っていうか、外は-30℃以下だって。寒すぎ・・・
皆、車で移動するみたいで、徒歩の人はほとんど見かけなかった。




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スーパーで見つけたカラシニコフ型ウォトカ。お値段 38,850テンゲ≒2万6000円。
カザフ人は、よほどお金の使い道に困っているものと見える。




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ロシア風の建物。このゴーリキー・ロシア劇場では、




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こんな出し物をやっているらしい。
カザフスタンの人口の40%はロシア人だ。




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カザフ人はムスリムだ。
ミナレットの高さが63mもあるこのモスクは、カタール首長の喜捨で建てられたという。




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中心部のワールドカップ型のこの塔。実はカザフの古い伝承にまつわるデザインだと言う。
昔々、サムルクという鳥が、金の卵を産んだそうな。
卵には実は、人間の欲望や幸福についての秘密が隠されていたのです。奪われたら大変です。
そこで、人間の手の届かないように、高い高いポプラの木の上に卵を置きましたとさ。
鳥、金の卵、、、なんか遊牧的ですね。半島の新羅にもこんな伝説なかったかしら。
そうか!街の建物に金色が多かったのは、だからだったのか。




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塔の西側にそびえるのが、国策資源会社 Kaz Munay Gaz のビル。
カザフスタンの大黒柱ですね。




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塔の東側には大統領府。アク・オルダ=白い宮殿の名称で親しまれている。
それにしてもここ、ビル風が吹き荒れ寒かった。。、。
寒いので腕で顔を覆っていたら、自分の息の水蒸気で頬が凍結した。
頬が凍った、頬が凍った、頬が凍った!我が事ながら驚いた。
寒さとは、こういうことだったのか!
そろそろ引き時だ、とその時思った。




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スターリン様式のビルヂング。側に近づくのも億劫だった。だって寒すぎです。




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あたしも、




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僕も、アスタナっ子!  ス~~!!




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アスタナの市章。何かに似てるような・・・




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夕食はマンティとボルシチ(465テンゲ≒3ドル)。
湯気が立つ料理を前にするだけで、ほっとする。
が、物価の安いキルギスから来ると、値段と味が釣り合っていない。




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アスタナの鉄道駅。イルミネーションが、ある。
後で聞いたら、強盗多発地帯らしい。
“あいつらマジで殺してでも奪うよ”と聞かされ、ひょえ~




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駅舎の中。切符売り場は混み合っていた。
機械で整理券を受け取って、しばらく待ってからやっと買える。
この時、窓口で助けてもらった国鉄社員にお呼ばれしてお宅訪問。
茶や食べ物をご馳走になった。
まだ25歳ながら鉄道会社の経理の傍ら中古車販売で儲けている彼は、大邸宅に住んでいた。




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でも、僕はここに泊まっているんだ。戻らなければいけない。止めるな友よ。
と、帰って来たはバスターミナルの宿。一泊1500テンゲ≒1000円。




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アスタナからアルマティまでは鉄道で。




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コンパートメントの中、




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コンパートメントで一緒だった夫婦。
僕が日本人だと知ると、旦那は奥さんのことを指して
「スモウ!スモウ!」と嬉しそうに連呼した。















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