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サマルカンド建築案内 第二回 【ティムール建築】

第二回は、サマルカンドの諸建築の中でも、
初代ティムールが建てたものに絞ってお伝えします。

ティムールの建築の特徴を言うならば、デカイ。 

その一言に尽きます。





ビビ・ハヌム・モスク。
この中央アジア最大のモスクは、正真正銘ティムールにより建てられたもの。
大きすぎるからだろうか、正面の大門の改築は進んでいないようだ。

新築のように改修されているサマルカンドの諸建築の中でも味のある建築。

スィヤーブ・バザールは市内中心にある大きな市場だが、
このモスクに近接していて、上の写真のちょうど右側が市場だ。
逗留していたB&Bバハディールからバザールへ行くのに、
この前を毎日通ったのだが、あとで見るとこのモスクを撮った写真はこれだけだった。
あまりに溶け込んでしまうと写真を撮ることも忘れてしまうようだ。
それだけに生活に近い場所に建っているモスクと言えるかも知れない。
モスクの裏には昔ながらの家並みが広がっている。









グーリ・アミール。
とは、アミールの廟という意味で、
もちろんアミール・ティムールを指す。

当初ティムールは戦死した孫のために建てたが、
わけあって自身が葬られることとなった。
初代ティムールののち、3代目シャー・ルフ、4代目ウルグ・ベクも眠る。
2代目はかなり問題児だったので、ここにはいない。





きらびやかなドーム内。
最初の写真でお分かりのように、ドームを円筒で伸ばしたような作りが、
ティムールの好みだったようで、これがサマルカンドの建築の特徴にもなってる。

なお、グリ・アミールの一枚目の写真の左方には、住宅街が広がっているが、
数年前に建てられたという塀によって遮断された状態になっている。
居住者のための出入り口は、ある。
おそらく、当局としては旧住宅街は観光客に見せたくないという理由で
塀の向こうに隠してしまったのだろう。
どうも、サマルカンドの町全体にそういう為政者の思想が見え隠れする。
歴史的建造物が相互の連繋を断たれ、ポツーン、ポツーンと寂しく独立して点在している町、
という印象がぬぐえないのがサマルカンドの残念な点。
これは人為的になされたことなので、文句を言ってみても構うまい。







R0014762

おまけ。ホジャ・アフマド・ヤサウィ廟(カザフスタン・トゥルキスタン市)。
こちらもティムールによる建築ということで掲載します。
この廟の周囲というかこのトゥルキスタンの町には高い建物が皆無なため、
一際目立つ巨大な建築物に見える。
この町に着いて初めて目にした時の衝撃は忘れられない。
(→詳しくは、ぽちっ



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「サマルカンド建築案内」
第一回 【アフロスィヤーブの丘】 
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