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サマルカンド建築案内 第三回 【レギスタン】



サマルカンドの代名詞、レギスタン広場。
三つのマドラサ(神学院)で構成される。


左 ウルグ・ベク・マドラサ
中 ティリャー・コリー・マドラサ
右 シール・ダール・マドラサ


最初から組で建設されたわけではなく、左、右、中の順で建てられた。
最初のものは、その名の通りティムール朝・第4代君主ウルグ・ベクによるが、
後者二院はティムール朝も途絶えて久しい17世紀のもの。

増築という行為はしばしば無茶なものだが、これほど素晴らしい景観を生み出したのは見事。

なお、レギスタンとは「砂の場所」というペルシア語だ。
タシケントがペルシア語で「石の町」、サマルカンドもソグド語で「石の町」だから、
なんだか乾いたイメージだ。









遠くから眺めるも、近づいて見るも、どちらも良し。
青を基調としたタイルの装飾が見事です。









見事な装飾のドームの内側は、正面のティリャ・コリー・マドラサ附設モスク。









シール・ダール・マドラサは、正面右手の建物。
ペルシア語でシール・ダールとは、ライオン・有る を意味するから、
「有獅院」とでも訳せるのだろうか。
偶像崇拝を禁じるイスラムの建築にあっては珍しい意匠かもしれない。
のち、イランで同じようなデザインを見ることになる。




ところで、これスゴイです。オススメです。
以前、古写真で見たサマルカンドの様子が良いなと思っていたのですが、
次のサイトで、ロシアの写真家セルゲイ・プロクジン=ゴルスキーによる
「カラー」古写真を見ることが出来ます。
氏は、1910年のロシア革命でパリに亡命するまで、
ニコライ2世の支援も受けてロシア各地でカラー写真を撮影したらしい。
20世紀初頭のカラー写真! 凄いですね。
 ↓
http://www.thespektator.co.uk/spg2.html
(サマルカンドは70~87ページ)



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「サマルカンド建築案内」
第一回 【アフロスィヤーブの丘】 
第二回 【ティムール建築】    
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