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石の街・ブジュン ~まとめ~

2009.05.15 ▲ネパール
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【村の概略】
山奥の村・ブジュンは、ネパールという国の縮図のような所。
地理的に、山地で水量豊富、というのもネパール国そのもの。

山地ゆえ、車が来れる最寄の地点から歩いて4時間ほどかかる。
衣食住に関しては、基本的には自分達で自給自足が出来ているのは、
水量豊富で、山肌に多くの畑を開くことが可能だからだ。
ただ、水力発電所、学校は外国のNGOからの援助で運営している。

ちょうど自分の滞在中も、学校を建てたイギリスのNGOが視察に来ていた。
学校の生徒はじめ村中の女達が学校に集まり、盛大にお出迎えをしていた。
水力発電所を建設したのは日本の「徳島ネパール友好協会」とのこと。
水量豊富だから、メンテナンスさえしっかり行えば、電気はとどまる事が無い。


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【人】
世帯数は480。人口2500ほど。全員グルン族。
仏教、ヒンズー教が多く、イスラムの世帯も10ほどある。
皆、よそ者に慣れていないこともあり、結構シャイ。
多くの若者が外国の軍隊に行く等、故郷を離れ稼ぎに行っている。
人口2500ほどの村で、イギリス軍の関係者は200人以上、
インド軍関係者も100人以上いるとのこと。



【宿】
基本的にホームステイ。
自分が泊まったのも、おじいちゃん、おばあちゃんがいて、
若い息子夫婦の子供までいるような家。
ここのおばあちゃんに掛かったら、三十路を一つ超えた自分も子ども扱い。
ネパール語以外しゃべれないおばあちゃんは、
いつも自分にネパール語を仕込もうと
「ハイ、バブー(はーい、赤ちゃん)」と声掛ける。
その度に「ハジュール!アマ(はい!おかあちゃん)」と答えなければいけない。
そうやって赤ん坊に言葉を教えるときのように、
一つ一つの受け答えが出来るようになるまで繰り返す。
この特訓を1週間やったお陰でネパール語の語彙が増えた。
最後の日、おでこにティカを着け、肩にカタを掛けてくれ、皆で送り出してくれた。
まさにウルルン的状況。

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[4世代が一戸の家に住んでいる。]

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[前述マッキーのお母さん]



【食】
何も赤ん坊扱いばかりでは無い。
ここにいると、いつも朝からお酒が出てくる。
ロクシー(焼酎)やチャン(どぶろく)で朝っぱらからしこたま酔える。
ただ、彼らの名誉のために言っておくと、
何も彼らが普段から飲んだくれている訳ではない。
その証拠に、隣家のおとうちゃんは、さかんに
「お酒飲まないのん?」と尋ねてくる。
おそらく客人に便乗して自分が飲みたいからだろう。
“客人と一緒に自分も飲む”という口実がなければ飲めない彼らが、
普段から飲んだくれているとは考えがたい。
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[隣家のおとうちゃん]

ご飯は、ネパール標準の一日二食。
基本はベジタリアンなダルバーツ(汁とご飯。定食の意)。
起床は5時頃だが、朝食は9時頃。
晩飯も夜の9時頃、その後すぐ就寝。
一日二食で大丈夫?
これが全然大丈夫なのです。一回で食べる量が半端じゃない。
男女ともに日本のお茶碗の4杯分くらいの米を食べる。
日本では大飯食らいと目されている自分も、これはきつかった。
一日目、二日目は良いのだが、だんだん飽きる。
そこで、飽きる理由は何なのか?考えてみた。
まず、塩っけが無い。これは塩を足せばクリア。
二つ目、ダシが効いてない。これは野菜ばかりだから仕方が無い。
2日に一回ほど、水牛や鹿の干し肉、絞めた鶏、魚など肉類を食べたが、
その時自分がいかに、動物性蛋白質に慣れ親しみ、欲しているかを発見した。
三つ目、辛さがあると飽きず美味しく頂ける。
唐辛子が入っていると、食が進むことを発見した。
ということで、美味しさの素は、
塩、ダシ、辛さ、の3つから成っていると、ひとまず結論付けた。
何かが足りないときに、どれかを足せばオイシイ。
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[ダルバーツ]



【レジャー】
何もお酒ばかりが楽しみではない。
村人に付いて一緒に畑仕事に行ったり、川に魚を獲りに行ったり、と。
これを“レジャー”なんて言ったら語弊があるが、
第三次産業にしか携わったことの無い自分にとっては、
日本でやったどんなキャンプよりも面白かった。
彼らはこれを生活のためやっているのだ。
でも、とても楽しそうにやっている。



【行きたい!と思ったら】
Asian Adventure Treks & Expedition P.Ltd.
住所: P.O. Box 5150, Thamel, Kathmandu, Nepal
Email: trekajima@wlink.com.np
Website: www.asiantreks.com

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[社長のバルさんに相談してください。]


【費用】
ホームステイ代 一泊15$
アンナプルナ地区入境許可証 30$(手数料込)
カトマンズ→ベシサハル バス300Rs
ベシサハル→ガレゴン  ジープ250Rs













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